所謂甘党のポケモン掃き溜め

ポケモンのこと、構築、自分用のmemoを中心に見たい方はどうぞ見てってくださいな

【剣盾 チャンピオンリーグ 使用構築 最終レート1684 176位】

ご挨拶

皆さんはじめまして、あまとぅー。(@amatooo_poke)です

今回は公式より開催された【チャンピオンリーグ】で自分の中で満足のいく結果、構築が組めたため記事にしていきたいと思い、筆ならぬキーボードを走らせてる次第でございます。
タイトルにもある通り結果は45戦30勝15敗(うち3回回線切れで負け)でレート1684、176位フィニッシュという結果になりました。


構築について


今回の公式大会は歴代のチャンピオンが使用したポケモンしか使用出来ない、といったかなり構築幅が絞られる内容のものとなっており、構築を組むにあたってどのポケモンが流行り、どこにメタを張っていくかを普段のランクマッチとは違う目線で吟味する必要がありました。

そこで大会参加可能ポケモンのリストを見て、トゲキッス、ドラパルト、ギャラドスガブリアス、エースバーン辺りが今までの環境以上に刺さりやすい、通した時に強いと感じました。

それぞれの評価点としては

トゲキッス▶︎タイプ一致ダイジェッター、数少ないフェアリータイプで種族値の高いドラゴンタイプのメインウエポンを止めれる。白い悪魔

ドラパルト▶︎使用可能ポケモンの中で最速、一致技のドラゴン、ゴーストを無効にできるフェアリー、ノーマルタイプが少ない

ギャラドス▶︎電気タイプ枠が少ないため倒されにくい、自信過剰により全抜きの可能性を秘めている

ガブリアス▶︎高いSとAで大半のポケモンに上から殴りを入れれる。前述の通りドラゴンタイプの通りがいい。主人公

エースバーン▶︎特性のリベロにより各タイプの技をタイプ一致、且つ高威力で放て受かりにくい

といった感じになりました。

この5匹の中から、上振れを狙えエースになれるトゲキッス、幅広い相手と殴り合える主人公ガブリアス、ぶっ壊れ特性リベロで止まりにくいエースバーン、今大会最速でスイーパーになれるドラパルトの4体をスタートにして構築を組み始めました。

以外構築詳細です

トゲキッス


努力値:H4 C252 S252↑
特性:強運
@ピントレンズ
エアスラッシュ マジカルシャイン 火炎放射 悪巧み

白い悪魔、全抜きエース。
天の恵み型にしなかったのは、ダイマックス運用をメインで考えていたためピントレンズと組みあわせて50%の確率で急所に当て想定外の火力で相手を崩すことを目的としたため。

やたらと上振れてくれた子で沢山急所に当ててくれました。画面の向こうでは「急所当てすぎだろワレ」とお怒りの方もいたかもしれませんが大体当たります、50%なんで。

ダイウォール枠で入れた悪巧みがこの子の強さを底上げしてくれました、あまり打つ機会はありませんでしたが。
電磁波と最後まで迷った枠です。

ガブリアス


努力値:A252 B4 S252↑
特性:鮫肌
@拘り鉢巻
地震 逆鱗 スケイルショット 岩石封じ

圧倒的主人公。
鉢巻を持たせることによって上からの高火力でバッタバタ相手を薙ぎ倒してくれました。
ダイマを切っても切らなくても強いポケモンとして選出の3体の何匹目にいても活躍してくれるポケモンでした。

スケイルショットからのダイマックスして全抜きという流れも意識して採用したスケショでしたが実際打つ頻度はかなり少なかったので諸説枠。

エースバーン


努力値:H4 A252 S252↑
特性:リベロ
@命の珠
火炎ボール 飛び膝蹴り 飛び跳ねる 不意打ち

超エース。こいつが強すぎた。
ダイマを切っても切らなくても強い、初手に出した際には1.5体持ってくこともしばしば。
構成的には普通のエースバーンですがこのルールでトップクラスに強いポケモンであることは間違いない一体でした。

ドラパルト


努力値:H4 A252 S252↑
特性:すり抜け
@拘りスカーフ
ドラゴンアロー ゴーストダイブ サイコファング 蜻蛉返り

最速のスイーパー。
この環境で使われるどのポケモンよりも初速で早く、蜻蛉返りにより索敵も出来る優秀なポケモン
火力アップアイテムを持たせてないため火力には少し難アリだったがミリ残しの相手を確実に仕留めてくれた。

ドラパのゴーストダイブとエースバーンの飛び跳ねるで相手のダイマターンを枯らしまくった。

レアコイル


努力値:H252 B4 C252↑ (S0最遅)
特性:アナライズ
@進化の輝石
10万ボルト ボルトチェンジ ラスターカノン 徹底光線

意外とガチポケ。
電気タイプが少ない今環境、相手のダイジェットを受けたり、処理に苦しむギャラドスラプラスを破壊する枠。

主にラプラス入りの相手に対して選出することが多かった。
アナライズによる火力アップもあり想像以上の火力を出してくれた。何より後攻ボルトチェンジでの対面操作が偉すぎる。
ダイマックスをあまり想定していなかったが想像以上にダイマックスを切って活躍してくれたポケモン

またギャラドスを眠カゴ型で使ってるプレイヤーが多く、技構成に地震が入ってなかったりするのでそれに気づいた後半からは積極的に投げていった。

ミロカロス


努力値:H244 B252↑ C4 D4 (余り6)
特性:不思議な鱗
@火炎玉
熱湯 冷凍ビーム クイックターン 自己再生

最後に構築に入ってきたポケモンながら影のMVP。
環境にいる多くのポケモンを受けきってくれた。
努力値配分に関してだが、Hは効率を重視した実数値201、Bは補正ありぶっぱ。残りの種族値を割り振っていく際C、Dに降るのは当然としてSに振らず余したのは相手のミロカロスミラーの際、削れた相手の下からクイックターンで後続を無償で着地させ刈り取ってもらう為。
この調整が活きた試合もしっかりあったので今大会に限っては間違ってない調整だと思っている。

ラスト1枠迷ってたタイミングで彼女様にリストの中から適当に選んでもらったポケモンとは思えない活躍。SpecialThanks


上記6体で3日間を駆け抜けました。
特に重かった相手としては、ギャラドスラプラスが採用率選出率共に高く、レアコイルを投げにくい対戦では不利をとったこと。
数こそ多くなかったが溶けるトリトドンに積まされて半泣きになった。


パーティの使用感としては、強いポケモンを詰め込んだのでパワーで圧倒できる試合はそこそこイージーウィンを掴めた。
また、交代技を持ったポケモンが3体いる為有利対面を作りやすく、此方が自由に技選択を出来る対面が発生しやすく相手に負担をかけやすい。などとても使いやすい構築だったと思う。

あとがき

伝説幻無制限怪獣大戦争ルールのモチベーションが低く、今シーズンあまりランクマッチに潜ってなかったのですが、特別ルールの大会ということでとても楽しく潜らせていただけました。
既存の構築がない中からパーティを組み、自分に合う正解を見つけて勝っていけてよかったなと思います。

もっと高い結果を出したい意欲はありましたが、楽しめたのでよかった。





普段切れない回線が今大会で数回落ちたのだが台風のせい??fuck